腹筋運動をこんなに頑張ってるのに全然引っ込まない!なんでなの?!
はい、めたです。
今、この記事を開いてくださった読者様はきっと
お腹がなかなか凹まなくて
心も凹んでしまっていることでしょう。
『こんなに頑張っているのに。。。』
『この努力は無駄だったのか、、、』
『時間無駄にしちゃったなー、もうやめようかな』
すごい気持ちわかります。
もう、ダイエットってなんなんだよ(T . T)
結局体質かよ。。。
しかし、あえて言わせていただきます。
残念ながら腹筋だけじゃ
理想のお腹は手に入りません。
えっ!?
証拠はこれまで頑張ってきた
皆様自身であり、私も実体験としてあります。
非常に残念ながら。。。
でもこれって
めちゃめちゃ悔しくないですか??
腹筋運動は全く無駄ではありません。
あなたのこれまで続けてきた努力は全く無駄じゃないです。
あのきつい腹筋運動の成果は確かにあなたのお腹の中に
存在します。
しかしお腹周りは内臓を守るため脂肪がどうしても
付きやすく、また栄養の貯蔵庫としても機能するために
一番最後に落ちていきます。
皆様の痩せたい!理想のお腹周りを手に入れたい!
と言う思いとは裏腹に。
しかし、ちょっと
他のことにもフォーカスしてあげると
理想の腹筋、お腹周りをより確実に、しっかり
達成することができますよ。
ということで原因と対策法をまとめてみました。
原因その1:食べ過ぎてませんか?飲み過ぎてませんか?
一番の原因はおそらくこれ。
摂取したカロリー>一日に消費されたカロリー
この状態を脱しなければお腹痩せは不可能です。
『運動頑張ったーーー!』からといって
シャワーの後に350ml缶のチューハイやビールが
習慣になっていませんか?
付け合わせのカルパス、チーズ、ついいっぱい食べてませんか?
それ、食べるのは良いです。美味しいですし。
ですが、カロリー、脂質どのくらいあるかご存知ですか?
対策:今日から三日前までの食生活を
紙に書き込んでみる。
そして、カロリー計算をしてみましょう。
意外とえっ!これこんなカロリーあるの?とか
いろんな発見があるはずです。
知るか、知らないかではこれからの自分の食事が
必然的に太る食事の道を辿っていくのか、
辿らないかを測るモノサシとなります。
こちらで調べることができますよ。
文部科学省 食品成分データベース
ちなみに基礎代謝の計算はこちらを参考に👉
どうですか?
摂取したカロリー>一日に消費されたカロリー
になっていませんでしたか?
すぐに直すのはもちろん難しいです。
しかし、これを脱しなければ光は見えてきません。
まずはその手に持っている黒糖コッペパン(約478kcal/個)
をおにぎり(179kcal/個)に切り替えてみませんか?
これだけで全然変わってきます。
なんならお腹持ちのいいソイプロテインに切り替えれば
おにぎりくらいのカロリーでタンパク質もしっかりと
取ることができます。
一気にやったらどうせ疲れちゃいます。やる気無くなります。
一つ一つ、自分にできることからやってみましょう!!
原因その2:腹筋だけのトレーニングをしていませんか?
対策①:お腹以外の大きい筋肉を鍛えて代謝UP効果を狙う
中でもスクワットは特にオススメ。
一番大きな筋肉群である太ももの前側の
筋肉(大腿四頭筋)や
お尻の筋肉である大臀筋を鍛えることで
基礎代謝の向上+お尻の引き締め効果が
期待できます。
こちらのなかやまきんに君様の動画はご説明が分かりやすく、オススメです。
対策②:有酸素運動を組み合わせる
トレーニングを行う際は、
筋トレ→軽い有酸素運動の順で
有酸素運動を組み合わせることにより
脂肪を減らす効果がより高まります。
といっても、ここで言う有酸素運動は
『疲れるくらいまで走らなければいけない』
訳ではなく、軽く流す程度で十分です。
なんなら近くのコンビニまで。。。と
歩く程度でも十分。
時間にして二十分以内。
負荷は隣に友達がいると仮定した時に
おしゃべりできるくらいの負荷で
十分です。
対策③:腰回りもトレーニングしてあげる
腰回りと言わず、お腹、背中もしっかりと鍛えることが
できます。
しかし、正しいフォームで行わないと腰を痛めてしまう
原因となってしまいますのでまずは時間、よりも
しっかりしたフォームで少しづつ時間を伸ばしていきましょう。
原因その3:限界以上のトレーニング
ここまで続けてトレーニングできた方は素晴らしい!
すごい!かっこいい!!
ですがとにかくトレーニングしまくっていませんか?
筋トレはあくまでその作用をもたらす為の
スイッチにすぎません。
また、限界を超えたトレーニングはその周りの
腰、関節、腱などを痛めたりする危険があります。
それが原因で
トレーニングできなくなってしまっては、
元も子もありません。
ちなみに超回復によって回復するまでの時間は
違いがあります。
それに合わせて違う部位を組み合わせて
トレーニングしましょう。
参考 超回復からの回復速度目安
上半身系
大胸筋 48時間
三角筋 48時間
上腕三頭筋 48時間
上半身の引き動作に使われる筋肉系
上腕二頭筋 48時間
広背筋 48時間
僧帽筋 48時間
脊柱起立筋 72時間
下半身系
大臀筋 48時間
大腿四頭筋 72時間
大腿二頭筋 72時間
手足
前腕筋群 24時間
下腿三頭筋 24時間
腹筋群 24時間
まとめ
いかがだったでしょうか?
お腹痩せのためにはお腹だけではなく
総合的に取り組んでいくことが大事です。
まずはできることから、
一つ一つ、取り組んでいきましょ!
ということでご閲覧ありがとうございました!