【まとめ】下腿三頭筋の鍛え方 ふくらはぎを鍛えるメリットとは
今回は脚の筋肉の中でも太もも周りの筋肉の鍛え方について
解説します。
ここを鍛えることで
脚が見える短パンやワンピースなど
超かっけえボディになれますよ(`・ω・´)
☆この記事でわかること☆
ふくらはぎ周りの筋肉について
ふくらはぎ周りを鍛えるメリット
ふくらはぎ周りの筋肉の鍛え方
※この記事は約3分程で読み切ることができます。
ふくらはぎ周りの筋肉について知ろう
腓腹筋(下腿三頭筋)
『ふくらはぎ』というとこの
腓腹筋(ひふくきん)がその一つで、
後述のヒラメ筋と合わせて
下腿三頭筋(かたいさんとうきん)
という筋肉群になります。
体の外側を外側頭、内側を内側頭
といいます。
主には足先を下に振る動きと担当し、また、
膝関節を曲げる動作もサポートしています。
また、”足がつる”のは基本的に
ここが原因です。
ヒラメ筋(下腿三頭筋)
ヒラメ筋は腓腹筋にだいたい覆われている
筋肉です。足で蹴り出すような動作に使われます。
腓腹筋と合わせて下腿三頭筋と呼ばれます。
筋繊維が短いことにより、
めちゃめちゃ筋力が出る部分でもあります。
長腓骨筋
ふくらはぎの外側に位置する筋肉です。
足を外に回す動作で主に使用します。
長脛骨筋
スネの筋肉です。ちょうどふくらはぎの
反対の部分になります。
足を内側に回す動作と
ここもしっかりと鍛えると
ブロックの分かれたかっこいい脚に
なります。
後脛骨筋
ふくらはぎの一番内側に位置する筋肉で
足の動きに関係しています。
ふくらはぎ周りを鍛えるメリット
①ブロックの分かれたかっこいい脚へ
ここを鍛えることにより、ブロックの
分かれたふくらはぎを手に入れることが
できます。
特にヒラメ筋は腓腹筋に隠れているとはいえ、
発達した脚はその部分が横に張り出てまさに
かっけえの象徴です。
②冷え性改善。しかも長生きもできる
ふくらはぎは第二の心臓
とも呼ばれます。(筋ポンプ作用)
ふくらはぎはそんな称号があるぐらい
重要な場所で、
脚の血液を循環させるための
重要な役割を担っています。
ここが発達すると冷え性などの改善。
そして心臓に負担をかけなくても
良いので歳をとったときの心疾患の
リスクを減らせます。筋トレって偉大。
③パフォーマンス向上
ふくらはぎ周りの筋肉は脚自体や
足の動きをサポートします。
ここをしっかり鍛えることで
瞬発力の向上や、
ボルウダリングなどでもしっかり
足先で掴む動作ができるようになり
有利です。
ふくらはぎを鍛えるデメリット
鍛えすぎるとゴリゴリする
そうなんですよ。美脚をなんとするか
ですが、すらっとした脚を手に入れたい
方はふくらはぎの筋肉の鍛えすぎに注意です。
場合によってはマッサージなどを多めにして
むくみをとるイメージで取り組むと良いかも。
ふくらはぎの鍛え方
さあ、鍛えていきましょう。
①つま先上げ下げ(カーフレイズ)
つまさき立ちと下ろすのを
繰り返すトレーニングです。
あからさまにふくらはぎを攻撃してきます。
どこでもできるのでキッチンでカップラーメンを
待っている間、
家族のトイレを待っている間、
休憩時間などどこでもできますのでオススメです。
特にオススメは、階段を使う方法。
足の半分を浮かせてトレーニングすることで、
足の可動域が広がるので
より強烈に効かせることができます。
こちらはいろんなバリエーションがあり、オススメ
です。私もトレーニングの参考にさせて
いただいております。
②レッグプレスの器具でカーフレイズ
レッグプレスの足の置き方を工夫することで
ふくらはぎに強烈にコミットします。
スネの鍛え方
前脛骨筋を鍛えるトレーニングです。
バランス感覚を鍛えることもできます。
ストレッチは忘れないで
つりやすい部分でもありますので、
トレーニングが終わった後は
ストレッチを忘れないで。
まとめ
ふくらはぎをはじめ、足回りの筋肉を
鍛えることにより理想のゴッツリした脚、
はたまた誰もが振り返る美脚を手に入れることが
できます。
他の部位のトレーニングも組み合わせて
理想を現実にしていこう!!
ということでご閲覧ありがとうございました。