【ビタミン】ナイアシンについて解説 【お酒好きには欠かせない】
今回は
ナイアシンについて
解説します。
ナイアシンって今まで聞いたこと
ありますか?いや、聴いたことありますか?
聴いたことのない方は是非!
…
……
………じゃなくて
今回はビタミンの中のナイアシン
について解説していきます(`・ω・´)
この記事、
特にお酒を飲む方にオススメです。
しっかりと押さえましょう!
ナイアシンとは
ナイアシンは別名
『ビタミンB3』といわれ、
お酒を飲む方には
特に大事なビタミンです。
ナイアシンはビタミンの中でも
水溶性ビタミンに分類されます。
水に溶けやすいために一緒に
煮汁などを飲める料理にて
摂ることが望ましいです。
体内でも微量ですが合成されます。
ビタミンEを摂取するメリット
アルコールの分解をする
ナイアシンの本領発揮です。
二日酔いになってしまったとしても
ナイアシンの摂取がしっかりとできて
いればその辛さも緩和されます。
さらにそれでも足りない!!
となったらビタミンB6の助けも
借りて一生懸命アルコールを
分解します。
まさにお酒好きには欠かせませんね。
もちろん、飲み過ぎ注意ですよ!
三大栄養素をエネルギーに変える役割
タンパク質、炭水化物(糖質)、脂質を
体でしっかりと使える状態にする役割が
あります。
魚、肉のタンパク質を皮膚の細胞などに
変える際のサポートをしてくれます。
ナイアシンの摂取量目安は?
ナイアシンの摂取目安は以下の通りです。
ナイアシン当量とは、摂取基準の60分の1が体内の
『トリプトファン』というところで作られるため、その分も
加味した量ということでmgNEとなっています。
『日本人の食事摂取基準 2020 年版』より一部抜粋
ナイアシンを過剰摂取するとどうなる?
通常の食品からの過剰摂取は報告されていません。
ただし、サプリメント併用による
過剰摂取には要注意です。
以下、WIKI資料抜粋
ナイアシンが少ないとどうなる?
だるさを感じやすくなる
食欲が沸かなくなる
極度の欠乏症は
という病気にかかってしまいます。
ペラグラは、ナイアシン不足に加えて日光に当たることによって発症する。まず光線過敏症が生じ、顔に左右対称の赤い発疹が出る。その後、消化管全体が侵されて吐き気、嘔吐、便秘、下痢などの症状が現れ、舌と口に口内炎が生じる。また、喉や食道にも炎症が起こる。
症状が進行すると、疲労、不眠、無感情を経て、脳の機能不全(脳症)による錯乱、見当識の喪失、幻覚、健忘などが起こり、最悪の場合死に至る。
注意しましょう。
ナイアシンがよく含まれている食品
日本食品標準成分表2015年版(七訂)を参考に資料作成
コーヒー、紅茶にも入っているのは驚き。
知らずにコーヒーで摂取しまくっている可能性
ありけりですな。
ナイアシンを効率よく摂るオススメ調理法
ナイアシンは『水溶性ビタミン』に分類されます。
食材を洗ったりするときの水、熱湯には弱いものの、
酸やアルカリ、熱に強い特徴を持っていますので
加熱はOK。
ということで
煮しめ(煮物)なんてどうでしょう?
作れない方は近所の
おばあちゃんに聞いてください。
まとめ
お酒を分解するために
必死に働いてくれる
夜のお供。
たまにパーーーーっと飲んだ時は
ナイアシンパワーをしっかり借りて
二日酔いを防ぎましょう。
飲み過ぎは気をつけて!!
飲んでも飲まれるな( ͡° ͜ʖ ͡°)!
(言いたいだけ)
ということで
ご閲覧、ありがとうございました。