【ビタミン】ビオチンについて解説
お肌の美しさに関わるビタミンである
ビオチンについて解説します。
理想のかっこいい、トゥルトゥルの
美しいお肌を手に入れましょう!
ということで
この記事でしっかりと押さえて
いきましょう。
ビオチンとは
ビオチンは『ビタミンH』とも
いい、ドイツ語で 肌 を意味する
「haut」の頭文字からきています。
その他ビタミンB7、補酵素R
などとも呼ばれます。
ビオチンはビタミンの中でも
水溶性ビタミンに分類されます。
これは水に溶けやすい性質を
持っています。
また、熱や酸にも強いです。
ビオチンを摂取するメリット
ビオチンの効果はかなりのもので、
アトピーの薬にも使用されているほどの
超重要ビタミンです。
①ハリツヤのある美肌になれる
肌、というフレーズからきている
ビオチン(ビタミンH)は
ハリのあるお肌、ツヤツヤした
髪の毛を作り出す大事なビタミンで、
コラーゲンの生成をサポートします。
健康的なお肌は
男女ともに好感度UPにとってとても大事な
ポイントです。
しっかりと摂取しましょう。
②三大栄養素の代謝促進
ビオチンはサポート的な位置付けでは
ありますが
タンパク質、脂質、炭水化物の代謝を
促進させます。
③皮膚や粘膜の健康を保つ
ビオチンは美肌に対してもそうですが、
忘れてはいけないのが、健康維持に
不可欠な皮膚や粘膜を健康に保つ
役割もあります。
つまり口内炎などのお口トラブルや
ニキビ、吹き出物の発生、風邪予防にも
効果的です。
④抜け毛予防にも効果的
ビオチンは髪を作り出すにあたって大事な
『ケラチン』を作り出すことに大きく関与
していることがわかっています。
実際にビオチンの摂取により髪の太さや量に
影響する、という論文もあるようです。
また、頭皮の健康維持にも効果的ですので
Wで頭皮の健康を維持、改善することができます。
ビオチンの摂取量目安は?
ビオチンの摂取目安は以下の通りです。
『日本人の食事摂取基準 2020 年版』より一部抜粋
なお、抗生物質の長期間の投与をされている方は
ビオチンを作る腸内細菌が失われてしまう為、
必要な量が多くなります。
ビオチンが少ないとどうなる?
・お肌がボロボロに
・白髪が増える
・抜け毛も増える
・食欲が落ちる
・痙攣する
ビオチンを過剰摂取するとどうなる?
通常の食事摂取から摂取量を超えるものはレバーを
のぞいて存在せず、食品摂取からの健康被害もまた
報告されていません。
ビオチンがよく含まれている食品
日本食品標準成分表2015年版(七訂)を参考に資料作成
ビオチンを効率よく摂るオススメ調理法
水溶性ビタミンといい、
水に溶ける性質を持っているのと、
パントテン酸は特に熱に強い点に
注目。
熱を通すものだとレバー、ササミなどは
焼肉に必ずいれて。
まとめ
筋トレ、ダイエットと共に、
ビオチンなどの栄養分の摂取も
しっかりと心がけることが大事なことが
お分かりいただけたかと思います。
ご閲覧、ありがとうございました。