【ビタミン】ビタミンB6について解説
今回はビタミンB2と共に
体作りをサポートしてくれるビタミン、
ビタミンB6について解説します。
この記事でしっかりと押さえて
いきましょう。
ビタミンB6とは
ビタミンB6は水溶性ビタミン
といい、
水に溶けやすい性質を持つ
ビタミンの一種です。
ビタミンB6はもともと、
『皮膚炎』を予防することから発見された
ビタミンです。また、体内の腸内細菌に
よって作り出すこともできるビタミンです。
ビタミンB6はビタミンB2が少ない状態
だと活発に動かないので食事の時は、
ビタミンB6だけじゃ無くビタミンB2も
しっかり摂取する必要があります。
ビタミンB6は酸に強く、代わりに
紫外線に弱いので直射日光が当たる
ところには食材は
置かないようにしよう。
ビタミンB6を摂取するメリット
①タンパク質をエネルギーに変える
ビタミンB6は食品の中に含まれる
タンパク質を自分の体に作り変える
際にサポートする働きがあります。
つまり、筋トレ、ボディメイクを
する方には欠かせない栄養素といえます。
②皮膚や粘膜を健康に保つ
ビタミンB6は皮膚や、粘膜の健康維持
に大きく影響します。
つまりはきれいなお顔・お肌が欲しいなら
絶対に欠かせない栄養素です。
ビタミンB6をしっかり摂取することで
の防止に役立ちます。
口周りの粘膜は新陳代謝がやたら早いので
不足していると特にわかりやすいです。
ビタミンB6の摂取量目安は?
ビタミンB6の摂取目安は以下の通りです。
『日本人の食事摂取基準 2020 年版』より一部抜粋
ビタミンB6が少ないとどうなる?
・お肌が荒れちゃう
・不眠症の原因に
・イライラしやすくなる
我らが主食のお米はじめ、お肉や魚類など
にも含まれており欠乏することは
なかなか考えづらいですが、
食事が偏っている方はここはしっかりと
抑えておきたいポイントです。
ビタミンB6を過剰摂取するとどうなる?
水溶性ですが、過剰摂取する
(数グラムを何ヶ月に渡って摂取し続ける)
ことにより、
感覚神経や末梢神経の障害を引き起こしてしまいます。
ビタミンB6がよく含まれている食品
日本食品標準成分表2015年版(七訂)を参考に資料作成
ビタミンB6を効率よく摂るオススメ調理法
ビタミンB6は水溶性。
油炒めなどのように煮汁を逃さないようにしてあげると
いいですね。
あとはそのまま食べられる刺身など。
焼肉の時はレバーも忘れずに。
ビタミンB6だけでなく、
その他の栄養素もしっかりと補給できますよ。
まとめ
ビタミンB6は筋肉を作るため
には欠かせない
大事な大事な栄養素。
シッカリ摂って
お肌も健康に保ちましょう。
この記事を通して
あなたもきっと
レバニラを
食べたくなったはず!
ということで
ご閲覧ありがとうございました。