睡眠の質の向上がもたらすメリット5選 ー寝不足が肥満に繋がる?ー
皆さん、最近しっかり寝られてますかーーー?
しっかりとした睡眠は健康的に過ごすために
必要不可欠なことです。
皆さんもよく寝た後はスッキリシャッキリ
いい気分ですよね。
では反対に、
睡眠をしっかり取らないと、
肥満に繋がる
というデータがあることはご存知ですか?
『えーマジ?知らんかった』
『Netflix+ポテチ+夜更かし=や・べ・え☆』
『ポケモンのネット対戦が面白すぎて毎日2時までやってたわ』
はい、全部過去の私です。そりゃメタボにもなるわ^^;
ということで今回はしっかりとした睡眠がもたらす効果と、
快眠方法についてご紹介していきます^^
☆この記事を通してわかること☆
良い睡眠がもたらす超メリット
寝不足が肥満に繋がりやすくなる
快眠への道が開かれる
なぜ寝不足が肥満に繋がるのか
以下は、早稲田大学スポーツ科学学術院・内田直(うちだ すなお)教授と
花王株式会社ヘルスケア食品研究所の共同研究グループが2017年に
発表した内容です。
今回の研究の結果、睡眠時間を短縮すると、
夜間のエネルギー消費量の増加にもかかわらず、
1日のエネルギー消費量は有意に変化しないことがわかりました。
一方、睡眠時間の短縮は食欲抑制ホルモンの減少や、
空腹感の増加などの食欲への影響が明らかになりました。
この結果は、睡眠時間の減少が肥満につながるという、
これまでの知見の裏付けをすることができたと考えらます。
https://www.waseda.jp/fsps/gsps/news/2017/01/12/1566/
また、睡眠不足の状態にある時は、体重を増加させる可能性のある
ショ糖が多く含まれる食べ物を摂取したくなる欲求が起きてしまう
ことも判明しています。
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2018/01/20170110_LazPR.pdf
プレスリリース 2017.1.10|国立大学法人 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)より
へー(°▽°)ーーーー!!
遅くまで起きていたからといって
一日の消費カロリーが変わらないのと、
睡眠時間が短いと食欲が増したり、
お腹が減っていると感じやすくなってしまう
んですねえ。。
しかも
甘いもの、高カロリーのものを食べる欲求が
起きてしまうオマケ付き。
いやはや、これはしっかりと寝るべきだ。
睡眠の質の向上によるメリット
。。。。すやあ。。。むにゃむにゃ。。。。
1:食欲を抑えられる
ダイエットにおいての天敵、それはズバリ
『過剰なカロリー摂取』でしょう。
食べ過ぎってやつ。
7−9時間の充実した睡眠は
前述の
食欲抑制ホルモン(レプチン)を増加させる
ことが判明しています。
お !(°▽°)これは強い味方!
2:寝ている間のカロリー消費効果
実は睡眠時もしっかりカロリーを消費してくれていること、
知ってましたか?
以下のグラフは男女別の睡眠時間に消費されるカロリーを
まとめたものです。
え、、、普通にすごくね(^◇^;)
私は現在20代の男性なので約450kcal強のカロリーを
寝ている間に消費していることになります!
すいみん の ちから って すげー!
3:運動能力・記憶力の向上
テニスのフォーム。バドミントンのスマッシュ。
サッカーのシュート。野球の投球フォーム、球の握り方。
バスケのドリブル・フェイントなどなどの
運動の技術は朝方の睡眠時に向上現象が起こるようです。
どうやら寝始めの3時間以内に
単語や場所などの記憶をするようです。
つくるパジャマ様サイト内画像を引用させて頂きました。https://www.tsukurupajama.jp/pajamapedia/sleep/3618
自分のパフォーマンスを出しきるためには
やはり、睡眠時間、睡眠の質が大事なんですね。
4:しっかりした睡眠で病気知らず!
小さき頃、風邪を引いた時に
ばあちゃんによく言われました。
『寝れば治る』と。
はい、寝れば治るのは本当です。
なぜなら、高品質の睡眠によって
体内のホルモンバランスが整い、
体の免疫力が上がるから。
ばあちゃん、ありがとう(´;ω;`)
5:体の超回復と超成長
超超超超イイカンジ!(え、古っ
寝始め90分はまさにボーナスタイム!
体の修復・成長に
必要不可欠な
成長ホルモンが
ドバドバ出ます。
こいつは筋トレ民・ダイエット民に必要不可欠な
タンパク質の合成を促進します。
成長ホルモンは子供にしかないと思ったでしょ?
いえいえ、そんなことはないんです!
・・・身長は伸びませんけどね(ボソッ
快眠への道ー信じる者はよく寝れるzzzー
1:睡眠時間は少なくとも7時間摂るべし!
7−9時間の睡眠が理想的な睡眠へと導いてくれます。
思し召し?違うかー!
2:部屋は極力暗くするべし!
睡眠時に分泌されるホルモンをしっかり分泌させます。
明るいと
脳『明るい、寝られない、Oh,脳』となって
ますます寝られません。
寝られたとしても深い睡眠を阻害してしまいます。
3:就寝の二時間前はスマホやPC、ゲーム等のブルーライトをなるべく浴びないべし!
目が覚醒してしまい、寝づらくなってしまいます。
裏を返せば、朝はかえって起きます。
ログインボーナスは朝のうちに。
4:コーヒーはなるべく就寝の7時間以内に抑えるべし!
カフェインは確立された脂肪燃焼成分ですが、
眠気を妨げてしまいます。
5:飯は就寝の二時間前までに摂るべし!
できれば三時間前が望ましいです。
食事を摂ることで脳が活発化してしまい、
深い睡眠を摂ることが難しくなってしまいます。
6:スヌーズ禁止令べしいっ!
スヌーズはだめ、絶対。
起床前というのは、体が『よーし。起きるぞー』
と準備運動をしている段階。
そこでスヌーズによる妨害行為が起こると
カラダ的には『え、まじで、まだ準備運動してないし、
服着替えてないし、顔洗ってないし、ままま待って
おい、ちょ、ちょ待てよ』
状態になり、
せっかく積み重ねてきた一日の睡眠サイクルを
阻害してしまいます。
7:ベットに入る時間は厳守すべし!
寝られなくとも、ベットに入る時間は可能な限り
合わせましょう。
目をつぶっているだけでも、脳は休まります。
オマケ 寝る前のグルタミン・起床時のグルタミン
ダイエット中の方は必見です。
実は就寝中は体が軽く飢餓状態なので
せっかく作った筋肉を分解して栄養分、脂肪に変えてしまいます。
そこでグルタミン。
もちろん歌い手さんの方じゃないですよ。
寝る前のグルタミン補給により、この筋肉の分解を防ぎます。
更には朝起きた時の補給により、小腸のエネルギー源となります。
まとめ
寝ることって実はこんなにも大事なことだったんですねー。
休み前のあの夜更かししたい感は正直わからなくもありません。
しかし、それにより健康を害してしまっては良くないですよね。
まずはできそうな事から一つ一つこなしていって
理想的なドリーマーを目指しましょ!
という事でご来場ありがとうございました(`・ω・´)!